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激動の令和時代の始まりです。健闘を祈る!
▼ 2種R05/8
・次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。
イ.冷媒ガスの種類に応じて定められた数値(C)は、冷媒ガスの圧縮機(遠心式圧縮機以外のもの)を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ロ.冷媒設備内の冷媒ガスの充填量の数値は、自然環流式冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ハ.圧縮機の標準回転速度における1時間当たりの吐出し量の数値は、遠心式圧縮機を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
【イ.◯】 【ロ.×】 【ハ.×】
イ.▽冷規第5条第4号(← 「冷媒ガスの種類に応じて、それぞれ次の<略>」)
ロ.▽冷規第5条第3号(← 「R=QA」 充填量は関係ナイ)
ハ.▽冷規第5条第1号(← 「「<略>定格出力1.2kWをもつて1日の冷凍能力1トンとする。」吐出し量関係なし。)
▼ 3種R05/7
・次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。
イ.遠心式圧縮機を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、その圧縮機の原動機の定格出力の数値がある。
ロ.吸収式冷凍設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、蒸発器の冷媒ガスに接する側の表面積の数値がある。
ハ.遠心式圧縮機を使用する製造設備以外の製造設備及び吸収式冷凍設備以外の製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、蒸発器の1時間当たりの入熱量の数値がある。
【イ.◯】 【ロ.×】 【ハ.×】
イ.▽冷規第5条第1号(← 「<略>定格出力1.2kWをもつて1日の冷凍能力1トンとする。」」)
ロ.▽冷規第5条第2号(← 「<略>入熱量27800kJをもつて1日の冷凍能力1トンとする。」表面積関係なし。)
ハ.▽冷規第5条第4号(← 設問の「入熱量云々」は吸収式のみなので、設問の設備には関係なし。)
▼ 2種R06/8
・次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。
イ.冷媒設備内の冷媒循環量の数値は、自然環流式冷凍設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ロ.圧縮機の原動機の定格出力の数値は、冷媒設備の圧縮機が容積圧縮式(往復動式)である製造設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ハ.蒸発部又は蒸発器の冷媒ガスに接する側の表面積の数値は、自然循環式冷凍設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
【イ.×】 【ロ.×】 【ハ.◯】
イ.▽冷規第5条第3号(← 「R=QA」 冷媒循環量は関係ナイ)
ロ.▽冷規第5条第1号(← 原動機の定格出力の数値は遠心式圧縮機です。)
ハ.▽冷規第5条第3号(← 「R=QA」 Aは表面積の数値。)
▼ 3種R06/7
・次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。
イ.圧縮機の気筒の内径の数値は、回転ピストン型圧縮機を使用する製造設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ロ.発生器を加熱する1 時間の入熱量の数値は、吸収式冷凍設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
ハ.冷媒ガスの種類に応じて定められた数値(C)は、回転ピストン型圧縮機を使用する製造設備の1 日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つである。
【イ.◯】 【ロ.◯】 【ハ.◯】
イ.▽冷規第5条第4号(← 「D 気筒の内径(単位 メートル)の数値」)
ロ.▽冷規第5条第2号(← 「<略>入熱量27800kJをもつて1日の冷凍能力1トンとする。」)
ハ.▽冷規第5条第4号(← 「<略>回転ピストン型圧縮機を使用する製造設備にあつては次の<略>C 冷媒ガスの種類に応じて、<略>」)
23/12/22 24/12/12
【2023(R05)/12/22 新設】(← 履歴をここに作った日)