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最初の仕様が過去問に無い。けども、どうってことない!?
さて、どうしましょ。て感じかな。答え方は2種冷凍「学識」の問10当たりに出題されるSM400Bの許容引張応力応力の問題から引っ張り出しましょ。(1種冷凍の「保安」は不明)
この過去問題ページを見てください。
2種冷凍「保安・学識」攻略 > 「材料の記号」 > 「SM400Bの許容引張応力(左メニュー)」
テキストは、『SIによる 上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』 <9次:P168左上 12.1.3 許容引張応力><8次:P162左上 12.1.3 許容引張応力>と、 <9次:P168左~ 12.2 材料の記号><8次:P162左~ 12.2 材料の記号>です。
答え SMB400は、最小引張強さが400 N/mm2である。SM400Bの許容引張応力は、最小引張強さの1/4としているので、400×1/4 = 100 N/mm2である。
こんな感じでどうかな。記憶にとどめていても、記述となると書くことができないのでヤバイかもしれない。「許容引張応力は、最小引張強さの1/4、100 N/mm2」が含まれる文章であれば点をもらえるような気がします。
健闘を祈る。 勝利のカツ丼
次式よりDiを求める。(テキスト<9次:P179左 (12.8)式><8次:P172左 (12.8)式>)
答え Di = 368 (mm)
切り捨てせず四捨五入して(369mm)とすると、致命的なエラーなので、 0点
かもしれない。
鏡板の計算なので…、ま、頑張って公式覚えてください。
半球系鏡板の必要板厚tは、
さら形形状に関する係数W=1.54と、鏡板の内面半径R=Diは、(3)の設問内で指定されている。
η = 0.7としないように、設問のη = 0.7は円筒胴板のηです。鏡板の場合は溶接継手がないのでη = 1である。テキストを読んで下さい。
では、数値代入して一気に。
小数点以下を切り上げる ← これを間違えると、 0点
かも。
切り上げせず四捨五入する(9mm)とか、整数値ではない9.4mmとか、だと致命的なエラーなので、 0点
かもしれない。
健闘を祈る。
答え t = 10 (mm)
【2017(H29)/02/25 新設】