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応力とか、ひずみとか・・・・とにかく、考えていくと、奥が深いんですよね。私の親戚にはひび割れの研究にはまってしまい、大学院まで進んでしまった方 がおります。そして、とある自動車会社に勤務していて、車の衝突シミュレーションの仕事をしています。
それで、一種冷凍機械責任者試験学識の応力の問題は、専門家じゃぁないんですから、あまり深く考えずに、まずは、 とりあえず公式丸暗記!で大方いけると思います。
頭の体操、IQサプリ的な感じもしますので、過去問をガンガンこなせば大丈夫だと思います。さて、問題の傾向でもつらつらと見ておきましょう。
一種冷凍学識 問題5 過去出題内容 (11月試験) | 一種冷凍学識 問題5 過去出題内容 (検定試験) |
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平成31年度(令和元年) ・ |
平成31年度(令和元年) ・ |
平成30年度 ・R410A冷凍装置高圧受液器 (1)許容引張応力 (2)必要厚さ (3)接線方向の引張応力 |
平成30年度 ・R410A冷凍装置高圧受液器 (1)最小板厚 (2)接線方向の引張応力 |
平成29年度 ・R404A用高圧受液器 (1)外経Do (2)半球形鏡板厚さ8mm使用可否 |
平成29年度 ・屋外設置のR410A用高圧受液器 (1)外経Do (2)接線方向の引張応力 |
平成28年度 ・R410A円筒胴圧力容器(高圧受液器) (1)使用鋼版の許容引張応力と求め方 (2)内径Di (3)さら鏡板の最小板厚 |
平成28年度 ・薄肉円筒胴圧力容器 (1)接線方向の引張応力 (2)内径Di |
平成27年度 ・R404A高圧受液器 (1)最高使用圧力 (2)基準凝縮温度、高圧部設計圧力 (3)接線方向の引張応力 |
平成27年度 ・アンモニア高圧受液器 (1)最高使用圧力 (2)接線方向の引張応力 |
平成26年度 ・R410A高圧受液器用鋼板 (1)円筒胴の外径 (2)板厚9mm鋼板の使用可否 (3)半球鏡板半球面の引張応力 |
平成26年度 ・薄肉円筒胴圧力容器 (1)この受液器使用の可否 (2)液圧耐圧試験時の最大引張応力は、 使用板材許容引張応力の何%か。 |
平成25年度 ・円筒胴圧力容器 (1)R401A冷凍装置高圧受液器使用の可否 (2)耐圧試験時に誘起される最大引張応力 |
平成25年度 ・高圧受液器薄肉円筒胴 (1)設計できる最大の内径を整数で (2)円筒胴接線方向の引張応力 |
平成24年度 ・R410A冷凍装置高圧受液器 (1)必要厚さ (2)耐圧試験時の接線方向の引張応力 |
平成24年度 ・R22高圧受液器 (1)最高使用圧力 (2)許容圧力と基準凝縮温度 (3)許容圧力時の接線方向の引張応力 |
平成23年度 ・R404A用高圧受液器の設計 (1)設計可能な最大の円筒胴の外径 (2)(1)に板厚6mm使用の可否を 必要板厚計算にて判断 |
平成23年度 ・R407C用高圧受液器皿型鏡板 (1)実際の最小必要厚さ (2)皿鏡板隅丸み内面半径 |
平成22年度 ・R407C用高圧受液器 (1)許容圧力 (2)基準凝縮温度の設計圧力 (3)接線と長手方向の引張応力 |
平成22年度 ・薄肉円筒同容器 (1)基準凝縮温度にて使用の可否 (2)接線方向の引張応力 |
平成21年度 ・R410A用高圧受液器 (1)基準温度と板厚 (2)基準温度と接線方向の引張り圧力 (3)凝縮温度55℃での使用の可否 |
平成21年度 ・薄肉円筒胴圧力容器 (1)設計圧力 (2)接線方向引張応力 |
平成20年度 ・R404A用円筒胴圧力容器 (1)許容圧力 (2)基準凝縮温度と設計圧力 (3)接線方向の引張応力 (4)必要な溶接部の試験の種類 |
平成20年度 ・R134a用薄肉円筒胴 (1)円筒胴接線方向の引張応力 (2)内径の最大値 |
平成19年度 ・円筒胴圧力容器 (1)R410A、50℃、設計2.96Mpa ←使用の可否 (2)耐圧試験での最大引張応力と 鋼板許容引張応力の比(%) |
平成19年度 ・R22用高圧受液器 (1)最高使用圧力、許容圧力 (2)接線方向の引張圧力 |
平成18年度 ・R22用高圧受液器円筒胴圧力容器 (1)許容圧力 (2)設計圧力 (3)最大引張応力 |
平成18年度 ・R22用高圧受液器薄肉円筒胴 (1)最高使用圧力 (2)接線方向の引張圧力 |
平成17年度 ・R22用高圧受液器 (1)許容圧力 (2)基準凝縮温度、設計圧力 (3)最大引張応力 |
平成17年度 ・R22円筒胴圧力容器 (基準凝縮温度50℃、設計圧力1.9Mpa) (1)この容器は使用可能か (2)最小必要試験圧力のときの接線方向の 引張応力、長手方向の引張応力 |
平成16年度 ・R22用円筒胴高圧受液器 (1)基準凝縮温度 (2)接線方向と長手方向の引張応力 |
平成16年度 ・R22用低圧受液器の薄肉円筒胴 (1)設計できる最大の円筒胴の内径 (2)円筒胴接線方向の引張応力 |
平成15年度 ・R22受液器用円筒胴の銅板 (1)許容圧力 (2)設計圧力 (3)最大引張応力 |
平成15年度 ・R22用高圧受液器の薄肉円筒胴 (1)最小板厚の選択 (2)(1)の板の最大引張応力 |
平成14年度 ・R22用高圧受液器用円筒胴圧力容器 (1)基準凝縮温度 (2)接線方向と長手方向の引張応力 |
平成14年度 ・R22用高圧受液器用円筒胴圧力容器 (1)最大内径 (2)(1)内径の受液器の最大引張応力 (3)(1)内径の受液器が1mm腐食したときの 許容圧力(最高使用圧力) |
平成13年度 ・R22冷凍装置受液器円筒胴の銅板 (1)許容圧力 (2)設計圧力 (3)最大引張応力 |
平成13年度 ・R22用高圧受液器 (1)基準凝縮温度 (2)最大引張応力 |
平成12年度 ・R22用高圧受液器 (1)基準凝縮温度 (2)最大引張応力 |
平成12年度 ・R22高圧受液器 (1)最小板厚の選択 (2)最大引張応力 |
平成11年度 ・R22用円筒胴圧力容器(基準凝縮温度 50℃) (1)この容器は使用可能か (2)0.3Mpaでの耐圧試験は正しいか(3) |
平成11年度 ・R22冷凍装置の高圧受液器 (1)設計圧力 (2)最大引張応力 |
平成10年度 ・R22用受液器円筒胴の銅板 (1)許容圧力 (2)最大引張応力、 許容引張応力よりかなり小さい理由 |
平成10年度 ・応力計算式の空欄と文章空欄問題 |
【2016/10/22 新設】