テキスト<9次:P135~P136>です。夢の21世紀なので、この手の機器の問題は増えそうな気もするけども、どうでしょうね。(2013/09/28記す)
出題数が少ない、問題の作り手側から見ると試験問題的に魅力のない膨張弁かもしれない。
・電子膨張弁の駆動方式は各種の方式があるが、最も広く普及している「ステッピングモータ駆動方式」を、単に「電子膨張弁」と称していることが多い。 by echo
【◯】 へぇ~、そうなんだ。テキスト<9次:P135左 12行目~>
・電子膨張弁は、温度センサで検出した蒸発器出入口冷媒の温度差の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して開閉の操作を行う。 H13学/08
【◯】 その通り。テキスト<9次:135左 真ん中辺り>
・電子膨張弁は、温度センサーで検出した蒸発器出口の過熱度の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して開閉の操作を行う。 H14学/08
【◯】 ぅむ、素直に◯としよう。テキスト<9次:135左 真ん中辺り>
H13との違いは、
「蒸発器出入口冷媒の温度差の電気信号」
「蒸発器出口の過熱度の電気信号」(← 9次)
・電子膨張弁は、温度自動膨張弁と比べて、調節器によって幅広い制御特性にすることができる利点がある。 H17学/08
【◯】 素直に◯、そんな感じがするよね。テキスト<9次:P135左 真ん中チョと下辺り>
・電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの過熱度の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。電子膨張弁は、温度自動膨張弁と比較して制御範囲は狭いが、安定した過熱度制御ができる。 H26学/08
【×】 出た!電子膨張弁の本格的な問題、しかもどこかに誤りがあるw
電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの過熱度の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。電子膨張弁は、温度自動膨張弁と比較して幅広い制御特性(範囲)で、安定した過熱度制御ができる。
幅広い制御特性 ← テキスト<9次:P135左 真ん中チョと下辺り>
・電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの過熱度の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。一般的に電子膨張弁は、温度自動膨張弁と比較して制御範囲は狭いが安定した過熱度制御ができる。 H28学/08
【×】 「H26学/08」の問題とほとんど同じ。( 一般的に
と句読点ぐらい)正しい文章にしてみましょう。
電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの過熱度の電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。電子膨張弁は、温度自動膨張弁と比較して幅広い制御特性(範囲)で安定した過熱度制御ができる。
(「一般的に」を削除したが、良否は不明。)あしからず。 健闘を祈る!
幅広い制御特性 ← テキスト<9次:P130左 3行目~>
・電子膨張弁は、電磁弁の機能も兼ね備えることができるので、送液停止前のポンプダウンなど各種の操作をプログラムすることができる。 by echo
【◯】 今の世は普通のことですかね。テキスト<9次:P136左 真ん中チョと下辺り>
・電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。一般に、電子膨張弁は、過熱度制御ができないので、熱負荷の変動の大きな装置では使えない。 R04学/08
【×】 「一般に、」の後半は、「定圧自動膨張弁」のことである。文脈を無視して強引に正しい文章にしてみると、
電子膨張弁は、サーミスタなどの温度センサからの電気信号を調節器で演算処理し、電気的に駆動して弁の開閉操作を行う。定圧自動膨張弁は、過熱度制御ができないので、熱負荷の変動の大きな装置では使えない。
・電子膨張弁システムでは、温度センサおよび過熱度コントローラが、温度自動膨張弁の感温筒の役割を担っている。温度センサには、サーミスタや白金抵抗体が用いられる。 R05学/08
【◯】 テキストを満遍なく読んでおく必要あり。テキストは<9次:P136左上 1~4行>
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