テキスト<8次:P161 (図12.1 応力-ひずみ線図)>を、よく見ておきましょう。(echoの作図した線図でも良いですけど。)
・炭素鋼の棒材に引張りの荷重を作用させた後、荷重を静かに除去したときに元の寸法に戻ることのできる応力とひずみの関係が、直線的に比例する限界を降伏点という。 H19ga/10
【×】 ぅむ、 比例限度
ですね。テキスト<8次:P161右上3行目辺りと図12.1> 比例限度、降伏点ぐらいは頑張って覚えておこう。
・鋼材に対し、引張荷重を増大させていくと、ひずみが急激に増すようになり、荷重を取り除いてもひずみが残って元の長さに戻らなくなる。この点の応力を比例限度という。 R02ga/10
【×】 はぃ、 降伏点
ですね。テキスト<8次:P161右上10行目辺りと図12.1>(次は 弾性限度
が出題される!?)
線図の「応力」側と「ひずみ」側の比較で順番が変わるので注意してください。
・一般に鋼材における引張応力とひずみの関係では、応力の小さいほうから順に、下降伏点、比例限度、弾性限度、上降伏点となっている。 H23ga/10
・一般に鋼材における引張応力とひずみの関係の図が鋼材の応力一ひずみ線図で、この線図では、一般に、応力の小さいほうから順に、下降伏点、比例限度、弾性限度、上降伏点となっている。 H29ga/10
【両方 ×】 比→弾→下→上だね。テキスト<8次:P161 図12.1>を見ておけば簡単かな?
・一般に鋼材における引張応力とひずみの関係の図が鋼材の応力一ひずみ線図で、この線図では、応力の小さいほうから順に、比例限度、弾性限度、下降伏点、上降伏点となっている。また、引張りの荷重を作用させた後、荷重を静かに除去したときに、元の寸法に戻ることができ、応力とひずみの関係が直線的で、正比例する限界を比例限度という。 H28ga/10
【◯】 線図の下から「比弾下上」だね。テキスト<8次:P161右上辺りと図12.1>でOK。
・一般に鋼材における引張応力とひずみの関係の図が鋼材の応力-ひずみ線図である。この線図では、一般に、ひずみの大きいほうから順に、下降伏点、上降伏点、弾性限度、比例限度となっており、比例限度のひずみが一番小さい。 R01ga/10
【◯】 ひずみの比較一本の問題でつね。比較の仕方が年ごとにパズルのように変わりますが、ココまで問題をこなしたあなたなら無問題でしょう。
── 追記 ──
問題文に下線を引いた。その違いに留意してほしい。応力-ひずみ線図をココにも貼っておく。
応力の小さいほうから順に :「比→弾→下→上」(注 →上→下
じゃ、ないy。)
ひずみの大きいほうから順に :「下→上→段→比」
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