数値が出てくる。覚えるしかないです。
・シェル凝縮器および受液器において、それぞれの内容積が600リットルのものは安全弁に代えて75℃以下に溶融する溶栓でもよい。 H21保/08
【×】 「溶栓・500リットル未満75℃以下」と覚えよう。<9次:P185右 5行目>、500Lに関しては<9次:P182左 (b)>
・溶栓は、圧力容器は火災などで加熱された際に溶融して、内部の異常高圧の冷媒を放出するので、すべての冷凍装置の凝縮器に設けられる。 H19保/08
【×】 ぅむ、楽勝だ!「すべて」がポイント。可燃性・毒性ガス使用の凝縮器は設置不可。テキスト<9次:P185右 5行目>
・溶栓の溶融金属部は75℃以下で溶融する合金で作られており、圧力容器が火災などで表面から加熱されて昇温したときに、溶栓が溶融して冷媒ガスが放出される。溶栓は、圧縮機の吐出しガスの影響を受ける場所、冷却水で冷却される管板などに取り付けてはならない。 H23保/08
【◯】 ぅ~ん、長いけど正解。H23年は問題文が長い。テキスト<9次:185右 真ん中チョと下>
・溶栓は温度によって作動するので、水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器で圧縮機の高温の吐出しガスの影響を受ける場所などに取り付ける。 H28保/08
【×】 ぅむ。
溶栓は温度によって作動するので、水冷横形シェルアンドチューブ凝縮器で圧縮機の吐出しガスの影響を受ける場所、冷却水で冷却される管板などに取り付けてはならない。
・溶栓は、圧力容器が表面から加熱されて昇温したときに所定の温度で溶融して容器内部の冷媒を放出するものであり、毒性ガス、可燃性ガスに用いてはならない。 H29保/08
【◯】 はぃ。その通り。テキスト<9次:P185右 5行目~>
・一般的な溶栓の溶融金属部は、75℃以下で、溶融する合金で作られている。溶栓は、圧縮機の吐出しガスの影響を受ける場所、冷却水で冷却される管板などに取り付けてはならない。 H30保/08
【◯】 はい! <解説略>
・溶栓は、圧力で作動する安全装置ではなく、温度で作動する安全装置であり、圧力容器が火災などで表面から加熱され昇温されたときに作動して冷媒を放出するためのものである。 R02保/08
【◯】 はい。素直な分かりやすい【◯】問題です。
・溶栓は、圧力で作動する安全装置ではなく、温度によって作動する安全装置である。この安全装置は、圧力容器が火災などで表面から加熱されて昇温したときに作動して、内部の異常高圧になった冷媒を放出する。 R05保/08
【◯】 🙆 2年度の改良版、👍ですね。
・溶栓の最小口径は安全弁の最小口径と同じであり、破裂板の口径は安全弁の最小口径の1/2以上の値であればよい。 H25保/08
【×】 溶栓と破裂板のコラボ。破裂板ページにも置いておきます。
差し替えすればいいですね。
「溶栓の最小口径は安全弁の最小口径の1/2以上の値であり、破裂板の口径は安全弁の最小口径と同じであればよい。」
・高圧部の圧力容器に取り付ける溶栓は一般的に75℃以下で溶融する合金で作られ、口径は安全弁の必要最小口径の1/2以上でなければならない。また、毒性ガス、可燃性ガスに用いてはならない。 H26保/08
【◯】 ぅむ。テキスト<9次:P185右 7行目、P182右上 (f)>
・高圧部の圧力容器に取り付ける溶栓は、一般に75℃以下で溶融する合金で作られ、必要最小口径は安全弁の必要最小口径と同じである。また、毒性、可燃性のある冷媒の冷凍設備には用いてはならない。 R01保/08
【×】 安全弁口径の1/2以上でつね!あなたは、もう、どうってことないレベルになっていることでしょう。
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【2016/08/02 新設】(← 履歴をここに作った日)